介護脱毛のすすめ。恥ずかしいと思うのはお元気だから。

介護脱毛

介護脱毛という言葉をご存知でしょうか。介護される方の負担を減らすためにするアンダーヘアの脱毛のことを言います。

なぜこの部分の脱毛をすることが介護と結びつくのかというと、おむつを付けなければいけなくなった時のことを考えてのことです。アンダーヘアがあるとそれに便が付着してしまい清浄するのが難しくなり、臭いの原因になってしまったり、下手すると感染症になることもあります。感染症はつらいです。その上、介護を受けないといけない身ともなると、つらさが倍増することは容易に予測できるのではないでしょうか。

ちなみに、介護脱毛を受ける方は、今まさに介護をされている方や介護経験者で、自分がそうなった時に自分が今している苦労やかつてした苦労を自分の介護をしてくれる人にかけたくないからという理由でされる方が多いかと思いきや、そういう方ばかりではなく、まだ介護をするのは先という方もこの目的でケアをされるようです。これも時代の流れなのでしょう。

介護をされている方や、介護経験者が体験談をのせ、その情報に触れた人がその必要性に共感している結果がここにも現れています。もちろん脱毛する場所が場所だけに躊躇される方もいるはずですし、そのお気持ちはよく分かります。

しかし、脱毛は早く始めれば始めるほど、綺麗にできます。というのも、アンダーヘアの脱毛をする場合、レーザー光線を使ってすることが多いのですが、レーザー光線は黒色に反応するため、白髪になってからだと綺麗に処理できないことがあります。

お若い方は想像もつかないことかもしれませんが、アンダーヘアもまた白髪になります。だから、白髪になる前に脱毛をすることで、より綺麗な仕上がりになるのです。

また、アンダーヘアの脱毛は、他の部分の脱毛よりも痛いことで知られています。塗るタイプの麻酔の処置をしてもらっても、多くの方が痛みを感じます。

年をとって、介護が必要な状態になった時に、それに耐えられますか。綺麗に仕上がることだけでなく、体力や精神面的にも、早いうちに処理してしまいましょう。

日本におけるアンダーヘアの脱毛は、まだそれ程、一般的ではないかもしれません。しかし、ある年齢以上になってもバレエや体操などをされる方などであれば普通にされていますし、最近はありたい自分でいるためや、おしゃれでされる方も増えてきています。

海外ではどうかというと、女性であっても、自然であることが一番ということで脇の毛のケアですらせずに見えるがままにしている人も言れば、脇などはもちろんのこと、アンダーケアの脱毛までマナーとしてするようにと家庭教育を受ける人もいます。

後者の方にどうしてそのような教育というか、しつけをと聞いた時、綺麗にしていなければ病気になるからよと真顔で言われました。介護脱毛をする理由と同じ理由で、アンダーヘアの脱毛を習慣・文化とする人もいるのです。

人生50年と言われた時代もありました。その頃も介護を必要とする人はいたかと思いますが、いわゆる老々介護などではなかったことでしょう。しかし、今の日本は人生100年の時代を迎えています。医療も進歩し、なかなか死ぬこともできないとぼやく人もいるほどです。

死ぬことができないのなら、できるだけ快適に、かつ、周囲の人と笑い合いながら楽しく過ごしたいとは思いませんか。介護脱毛はそのような老後を過ごすのに必要な手続きの一つと考えれば良いのかもしれません。恥ずかしいと思われるのは、まだお元気だからです。

その時を迎えたら、あの時、しておいて良かったと思われるはずです。ご興味がある方は、まずは介護脱毛をしているところにお話を聞きに行かれてみてはいかがでしょうか。